ここでの競馬予想は、これで最後にします。別ブログを立ち上げて、こことは別個に運営することにします。ここはあくまでも、ロト6・ミニロトを予想して当てるには、というところなので
今井雅宏による競馬予想理論Mの法則は、競走馬の精神に光をあてたことが卓見であった。現在においても、競馬新聞他、一般競馬ジャーナリズムにおいては、馬を、機械論的に見る視点が優性である。曰く、「エンジンが違う」とか、ね。予想方法においても、同じ視点に基づくタイム理論がまだまだ生き残ってる。
当たり前のことだけれど、競走馬は、生き物である。とうぜん、内面・心理・性格・精神を持つ。それが競走成績に影響を与えるものならば、当然、考慮すべきだ。
Mの法則では、競走馬の精神、特に、着順に影響を与える内面的な特徴を、3つの典型として示している。闘争心・集中力・淡白が、それである。ちなみに、じゃむは、淡白は、分かりにくい表現であると思うので、勝手に
「体力系」と言い換えてる。
Mの法則の「M」とは、たとえば、マイナス(Minus)のことである。レースで走ることが、プラスにはならない、という。レースで走ることは、疲労とストレスの蓄積を生む。断然人気の馬が、馬群に沈んで人気を裏切るのは、疲労とストレスのせいなのだ。「M」とは、また、マンネリのMでもある。馬は、本来ならば、草原を自由に駆け回る生き物である。それが狭い場所に閉じ込められ、毎日同じことを繰り返し、徹底的に管理される。胃潰瘍になる競争馬もいるそうだ。そういう精神状況であるがゆえに、解放をもたらすショック療法が、より効く。
結局、このレースにおいて、気持ちよく走れる馬を探し当てることが、馬券的中への道である。
では、ここでの最後の予想をしよう。
本命は、2番ニルヴァーナ。対抗は、9番ケンブリッジレーザ。
まあ、基本的に、一番人気がとぶかどうかの見極めが大事。とんでくれるならば、好配当になるからね。小倉記念の一番人気は、10番ダイシングロウ。ここ2戦とも、圧勝(圧勝は、基本的に、0.3秒差以上勝ちのこと)だからね。切る理由は、基本的には、あまり見出せない(笑) 圧勝格上げ緒戦で、圧勝は、能力の証明(こんなことは誰にでも分かることなので特に重要ではないが、次がポイント)と、圧勝ゆえに、接戦ストレスを免れている点が有利となる。ちなみに、競走馬は、育成段階において、並んだら、相手をとにかく抜く、という教育をされるので、並んで走ることは、かなりのストレスとなるわけで、それが各馬が死力を振り絞る最後の直線でのものならば、甚大である。さらに、ちなみに(笑) 競走馬は、基本的には、全力出し切らないけどね。
二番人気は、3番ドリームジャーニー。メンバー唯一のG1馬なのに、不恰好だなぁ
まあ、近走の成績が成績だけにね。この馬は、タイプがいまいちよく分かんない。血統だけ見ると、集中力系だろうけれどね。ちゅうか、集中力系だな。若駒の時期は、連続好走してるし、連続好走後のリズムの下降は、集中力系であるがゆえに、限界まで疲労を溜め込んだせいによるものだろう。なるほど。となると、ここ2走、1.4秒負け→1.2秒負けと、まだ集中状態に入っておらず、今回、好走可能性は低いな。さらに、前走から距離延長も、集中力系にはよくないし、追い込み馬の距離延長だ。なおさら悪い。切りが妥当。
三番人気は、5番サンレイジャスパー。去年このレースを勝ってる。この馬も集中力系でしょう。だから、前走4.7秒大差負けから、巻き返すというのは、可能性が低い。それに、これは、中島国治血統理論だけれど、牝馬は、2年連続して同じレースを勝つことはまずない、というのがある。いわゆる女性特有のリズムがあってね。それに、絶不調の高橋成厩舎、、、
四番人気は、14番ミヤビランベリ。前走は、逃げられなかった逃げ馬の逃げを決めて、7番人気1着。おいしい馬券だよね。逃げられなかった逃げを決めた後だけに、今回、気持ちよく走れる可能性は低い。逃げれば、単にマンネリ。買うならば、7番人気の前回だよ。
さて、ここで違う角度から見てみよう。
昨今のテレビが面白くないのは、寡占状態だから(卵が先か鶏が先かと同じだが、広告費の収入減という要因もある)。ジャニーズと、吉本興業と、あと、あそこ、だ。同じく、競馬の売り上げがよくない=面白くないのは、社台による独裁体制のせいだ。
今回の小倉記念、社台系の馬は、7頭かな。半数。社台は今回、どの馬を最先着させたいか? おそらく、2番のニルヴァーナだね。ドリームジャーニーを出して来たのは、ドリームジャーニーが追い込み馬であり、前に行くニルヴァーナへのマークを甘くするためだろう。ダブルティンパニーは、非社台のミヤビランベリを潰すための出走。同じ馬主のピカレスクコートも、前を潰すための出走だろう。それか、ドリームジャーニーとピカレスクコートは、同厩舎であり、もしかしたら、ドリームジャーニーへの援護射撃かな。ただ、パパの厩舎のニルヴァーナだしね。どうかな、ここいらへんは。
ニルヴァーナ自体だけれど、ダート→芝ショック。先行馬の距離延長。闘争心系の馬であり、惨敗後というのは、あんまり気にならないよ。気分が乗れば、劇走するのが闘争心系。名門池江厩舎だ、そろそろこの馬に重賞獲らせるような何かしらの工夫をしてるような匂いがするよ。
というわけで、社台が非社台系の馬を潰しにいくことで、マークされていない非社台の馬が、漁夫の利、ということで、9番ケンブリッジレーザ。あと、ちなみに、一番人気の鞍上川田は、逃げるミヤビランベリの鞍上岩田のラインであり、岩田の逃げを潰すようなことはしないよ。むしろ、岩田の馬を生かすような乗り方をしてくるんじゃないかな。
さて、ケンブリッジレーザだが、タイキシャトル産駒にしては珍しく、長距離志向の馬だよね。ただ、中島国治血統理論だと、定期的に訪れる種牡馬の遺伝0の年あたりの産駒のようであり、したがって、この馬、おそらく、母父のタマモクロスの血が濃いいのだろうと推測。それならば、体力系であり、前走から距離延長とか、速い上がりで勝つという体力系に特に見られる特徴が見られるのは納得がいく。なら、体力系が、アップ(前走よりも相手が強くなること)で好走するか、という問題がある。が、漁夫の利だ(笑) 鞍上のアンカツ兄が、流れの外から、摩擦を少なく、速い上がりを出す、というような乗り方をすれば、勝ち負けはどうかも、ドリームジャーニーには、先着する可能性は高いと思う。先行気味に行くと、流れに巻き込まれ、摩擦が増えて、馬がやる気をなくして、凡走するだろうがね。ま、どうせ、鞍上、超がつくベテランであり、着賞金狙いで、後ろからゆっくり進めるんだろうと思うけど。
とりあえず、前日段階の今の時点では、以上の感じです。
13番のカネトシリベルテを少し悩んでます。まあ、体力系だから、でも、ケンブリッジレーザと同じく漁夫の利狙いで、流れの外から行ってくれれば、でも、鞍上、強気で豪腕の芹沢だし、前に行って粘りこませることを考えるだろうなぁ、とか。
では、つぎ、函館9レース。
これは面白いねぇ。いちおう、雨が降って、重かやや重想定。つまり、洋芝で、摩擦が多い、小回り根幹距離。
一番人気になるであろう7番キングストレイルは、8走前かな、のG1スプリンターズステークスにおける短縮ショック後、0.5秒前後をうろちょろしてるリズム。つまり、集中力・体力系の惰性状態。しかも、前走が、1400→1200への短縮ショックで、着差が、たった0.1秒しかつめられなかったわけであり、今回ノンショックで、かつ、短縮ショック後。疲労とストレスにより、凡走する可能性が高い。
本命は、10番ハギノトリオンフォ。短縮ショック・ダートから芝ショック。2走にわたり、位置取りショックをかけ(前々走は、後ろから行かせ、前走は、一転逃げ。逃げることにより、精神的に活性化させ、かつ、今回の流れが必然的に速くなる短縮に対して、ひるまない精神を一時的に植えつけるショック療法)、おそらく今回、先行気味か、差しに回すだろうが、この短縮に反応する可能性はかなり高いのではないかな。ダートから芝・短縮ショック位置取りオプションつき、という異端性は、かなり目をひく。芝の実績がないじゃないか、という反論がありうるが、洋芝のやや重か、重だと、それは芝のレースというよりも、ダート戦に近い質となる。
対抗は、14番ショウナンアクト。こちらは、バウンド短縮。短縮ショックは、過去何度も決めたことがあり、短縮適正十分。また、フレンチデピュティの産駒であり、重・不良馬場は特筆もののはずでもあり。たぶん、必然的に、勝ち負け。
あとは、11番マヤノツルギ。前走圧勝格上げ緒戦。父ジョリーズヘイロー母父サクラユタカオーともに、重・不良は適正が高い場合が多い。
抑え候補として、3番セトノゼディタブ、4番トールハンマーの休み明け2頭。血統的に、重・不良馬場は向くはずであるが、4番トールハンマーは、体力系であり、内枠は、必然的に、摩擦が多くなるので、その点やや不利か。セトノゼディタブは、マル外であり、タイプ的にはまとまり系か、闘争心系。過去の戦歴を見るに、短縮ショックに何度もきちんと反応してるところから判断すると、闘争心系とすべきかな。したがって、極端な条件で劇走する可能性が高いタイプ。というわけで、4番よりも3番を上位に評価。
あと、8番マイネルハーティーが短縮ショック。いちおう、1600→1200への根幹距離間での王道短縮。父マイネルラブ母父シンボリルドルフとも、重・不良は問題ないタイプである場合が多い。また、追い込み馬の距離短縮である点も、プラス要因(なぜなら、走る距離が短くなるぶん、最後の直線で、精神的にお釣りが残っている場合が多いからプラス要因。逆に、逃げ・先行の馬の距離短縮は、流れが前走よりも速くなり、揉まれてやる気をなくすという可能性が高くなる。いちおう、それが基本的な考え方)。
こちらのレースの方が、小倉記念よりもよさげな感じだね
(以下、レース後追記)
UHB杯。わざわざ明け方に追記したのに、たるいレースでしたなぁ
まあ、書いた通りに一番人気のキングストレイルは、ストレス・疲労とリズムの悪さから、勝ち負けの可能性はものすごく低いわけであり、基本的には、単複勝負のレースだったんだろうね。
で、小倉記念。これは、テレビでパドック確認。一番人気のダイシングロウは、硬さもなく、中1週の疲労も特に問題ないと判断。サンレイジャスパーは、馬体重をかなり絞って、表面的には理想馬体重に近かったわけだけれど、内面から湧き上がるものがなく、おそらく中身が伴っていないはずと判断し、予定通り切捨て。ケンブリッジレーザも、中1週だったけれど、前走はプラス体重で緩い作りの試走だった可能性が高く、また、パドックでも特に問題はなし。ニルヴァーナは、パドックいまいち。まだ覇気を感じられず。闘争心系であり、覇気を滲ませていない段階で、期待薄。
ドリームジャーニーは、なかなかよいように見えた。しかし、前日の予想で、評価していないので、買うわけにはいかんな、と。
勝負馬券は、ケンブリッジレーザとダイシングロウのワイドでした。簡単な馬券だった。いちおう、ロトだけでなく、最近は、競馬でもリモートビューイングの練習をかねてやってるわけですが、黒帽子は、ニルヴァーナではなく、ドリームジャーニーだったんだね(笑) そうかぁ。うん。
ダイシングロウは、後ろから行かせるという位置取りショック。川田、なかなかクレバーだった。それよりもさすが、超がつくベテラン、安藤光彰。予想通り、一番後ろという流れの外から、摩擦を少なく、という好騎乗。
というわけで、土日、2日間の予想を書いたわけだけれど、ちょっと中途半端な予想になっちゃってるかもしれないけれど、まあ、競馬って理屈が通用するんだね、と思ってくれる人はいたんじゃないかと思いたいです
とりあえず、ここでの競馬予想は、以上です。いちおう、来週末に別個に競馬予想サイトかブログを立ち上げて、そこでやることにします。立ち上げたら、またお知らせします。もしよかったら、気分転換にでも、読んでみて下さいね
Post a Comment