結局、勝負馬券は、3・4・5・17着。
予想記事で「ダービーは強い馬が勝つ」と書いたけど、運のよい馬が勝つの間違いだね
強い馬が勝つのは菊花賞だった。
一言で言えば、皐月賞での着順と逆になっただけのこと。なぜそうなるかと言えば当然、疲労とストレス。速いタイムで決着した皐月賞の上位入線馬は、全馬、4コーナー6番手以下からの捲りか追い込み。そういう馬たちは、今回のダービーで全滅。それに、これは人間のエゴというか、疲労回復に努めるべきところを、厳しい調教をかして、余計に走る意欲をそいでしまっていたりしてたね。アンライバルドと、セイウンワンダーの厩舎がそう。トライアンフマーチはプラス体重で、馬体を見ても一目瞭然だけど、中間疲労回復に専念してたのがよく分かる。さすが。さすが、角居厩舎。
若駒のうちにこういう無理をさせると、終わっちゃう馬が多いので、アンライバルドとセイウンワンダーは心配だね。半年から1年くらい放牧に出して、記憶の消去につとめた方がよいと思う。ま、この2厩舎は、よい馬を壊すことが多いと個人的には思うので、たぶん、故障するだろうけど。
皐月賞が1分58秒台で決着した年はダービーに直結しないのだが、今年は特にダービーが40年ぶりの不良馬場ということで、求められる適正が真逆になった。ダービーで上位入線した馬は、皐月賞で4コーナーまで5番手以内で先行して失速した馬たち。差し追い込みよりも先行する方が、疲労とストレス(精神疲労)は軽微で済むし、何よりも、惨敗してれば、そのぶん疲労とストレスを免れる。特に、早熟気味(もしくは完成度がこの時点で高い)のロジユニヴァースにとっては、体力値が少ないわけであり、この惨敗により、蓄積疲労のリセットができたのだろう。ダービーのパドックでは、ふっくらとして、リラックスできていた。
リーチザクラウンも、パドックはよかった。精神的な部分での成長(もしくは厩舎の努力)が見られた。橋口厩舎は、またダービー2着。あと7年くらいで定年引退のはずだけど、そのうち勝つだろう。
アントニオバローズ。やはり角田はやる男だね。これで菊花賞が楽しみ。
ナカヤマフェスタ。完成は古馬になってからだろう。厳しいレースで真価を発揮するタイプ。来年の天皇賞秋・ジャパンカップあたりが楽しみ。リボーの血を持ってるから、古馬になってからのまさかまさかも期待できると思う。
アプレザンレーヴ。まだ未完成。来年さらによくなると思う。G1を2か3つくらいは獲れる馬だと思う。
また一年間コツコツ勉強して、来年のダービーは、きっちり読み切りたい。