先日の事前予想記事ではドリームジャーニーの評価を下げたのだけれど、競馬の予備校ブログ(・皿・)y━の宝塚記念予習4【ステイゴールド産駒のリズムの良さも反発力も無効にする魔の着順】を何回も読み返して、考え直して、断然評価することにする。
データ集計における結果としての数字は、その意味を読みとることが重要である。また、これはロトのデータにも言えることだが、全体を通して個を見ているのだということが意識化できているかどうかも切実である。個の、その単独性を見ているようで、われわれは残念ながら往々にして、無意識のうちに全体を媒介させて、個の単独性ではなく、特殊性を見てしまっているから。
でも、個々は単独にそれぞれ自由意志に基づいて行動していたとしても、それの集合としては、一定の数値を示すということがある。たとえば、男女の出生比率とか。
それはわれわれを大いに戸惑わせる。
ドリームジャーニーは、集中力タイプである。たしかに、父ステイゴールドからの影響(まあ遺伝だね)を受けてはいるだろう。でも、ステイゴールド産駒であるという位相と、ドリームジャーニーという単独性という位相は、別である。
ドリームジャーニーの母父は、メジロマックイーン。これも集中力タイプか、体力タイプに出やすい。さらに蓄積疲労に強いという特徴もある。
そんな血統や遺伝なんてどうでもよい。それは、ドリームジャーニーの単独性を引き寄せるための媒介にしか過ぎない。
ドリームジャーニーの戦歴を丹念に辿っていけば、どういうタイプかは、一目瞭然である。つまり、小回りコースで捲れるレース質ならば好走するタイプ。だから、小倉・中山・阪神での捲り質のレースでは好走し、東京では凡走する。
宝塚記念は、阪神の内回りコースで施行。したがって、捲り質のレースになる可能性は高い。
集中力タイプならば、当然、距離短縮はよい。しかもバウンド短縮。
よっぽど、ゆるませて、よっぽどプラス体重でないかぎり、好走する。
天皇賞春は、タイムが速かったということで、そこで好走した馬の評価が上がるようならば、われわれにはチャンスである。タイムが速いということは、摩擦が少なかったということであり、つまり、精神的な能力よりも、たんに体力が他馬よりも勝っているか、が問われたレースであったわけであり(もちろんそれだけではないけれど、単純化すれば、そういうことである)、今回のレース質とはかなりズレてしまう可能性が高く、上位入線馬は軒並み今回凡走するだろう。
さらに、これはどうでもよいことだが、関東馬に2度までも関西でのG1レースで好走させることを許すほど、関西連中は馬鹿ではない。だから、マイネルキッズは、1枠1番という内側に閉じ込められたのだから、、、
ぐだぐだ書いているけれど
まあ一言で言えば、ドリームジャーニーは、体調がそこそこ整っているならば、今回好走する可能性は高いよ、ということですわ。
アドマイヤフジについて書いてなかったけど、たぶん、今回逃げる。高齢により、より体力系よりにシフトしてるだろうから、プラス体重でリフレッシュできてる保証が欲しい。その他いろいろと書きたいけれど、煩瑣になるので省略。
本命は、サクラメガワンダー。対抗にアドマイヤフジとドリームジャーニー。馬券勝負はその3頭で。